QUOINEX(コインエクスチェンジ)の評判。メリット・デメリット
QUOINEX。読み方分かりますか?
この取引所、「コインエクスチェンジ」と読むのです。
シンガポールで誕生したQUOINEX(コインエクスチェンジ)ですが、現在は日本に拠点を移して運営しています。
東南アジア圏を中心にユーザーを増やしてきたので、日本での知名度の割には取引量はかなり多いです。
2017年始めは日本国内トップのBTC取引高でした。
現在では4位まで落ちていますが、それでも知名度と比較してかなり高い印象だと思います。
QUOINEX(コインエクスチェンジ)を使う理由
1.スプレッドが狭い
QUOINEX(コインエクスチェンジ)は多数の海外取引所と連携しており、それにより売値と買値の差額、スプレッドは最小限に抑えられているとのことです。
2.通貨ペアが豊富
QUOINEX(コインエクスチェンジ)はもともと海外の取引所であったがために、トレード可能な通貨ペアの数が豊富です。
もし為替の部分で不利なトレードになりそうな場合でも、うまく立ち回れば思わぬプラスを得ることができるかもしれません。
3.レバレッジ倍率は国内最大の25倍
レバレッジ取引にも力を入れており、その倍率は国内最大の25倍です。
これはBITPoint(ビットポイント)と並ぶ倍率で、うまく利用すればかなりの利益を得ることができます。
ただしその特性をキチンと理解する前に、レバレッジ取引をしてしまうと想像以上の損失を受けてしまうかもしれません。
QUOINEX(コインエクスチェンジ)を使わない理由
QUOINEX(コインエクスチェンジ)があまり日本のユーザーに浸透していない理由としてはその使い勝手があります。
bitFlyer(ビットフライヤー)やCoincheck(コインチェック)に慣れたユーザーからしてみると、QUOINEX(コインエクスチェンジ)は海外取引所に近いものになっており、違和感を感じる人が多い印象です。
またこれはタイミングや内容によるかもしれませんが、ユーザーサポートの対応が遅いという意見もちらほら見受けられます。
このあたりも日本の仮想通貨取引所に慣れたユーザーからしてみるとマイナスポイントかもしれませんね。
※海外取引所だとサポートの返信が遅いということはいつものことなので笑
海外仮想通貨取引所を使う練習として利用してみましょう(まとめ)
QUOINEX(コインエクスチェンジ)は使い勝手の良さというより、海外取引所を使う練習として利用してみるといいでしょう。
かなりそっちよりのユーザーインターフェースやサポートなので、QUOINEX(コインエクスチェンジ)で慣れておけば、海外取引所を利用することになってもあまり戸惑わなくても済むかもしれません。