FISCO(フィスコ)の評判。メリット・デメリット
仮想通貨について色々調べているうちに、ビットコインよりもビットコインキャッシュの方がいいのではないかという結論に至ってしまったあなた。
もう沼のフチにたどり着いていると言っていいでしょう。
そんなあなたにオススメしたいのがFISCO(フィスコ)という仮想通貨取引所です。
Fisco(フィスコ)を使う理由
1.ビットコインだけでなく、アルトコインの取引手数料が安い
最初のポイントは「全てのコインが取引所形式で売買できる」というところです。
仮想通貨取引所には「取引所」と「販売所」という2つの形式があります。
取引所は個人間のトレードの場を提供することで、販売所というのは運営会社とコインを売買する形式のことです。
通常、取引所形式の方が売買手数料が安くなることがほとんどですね。
また販売所形式だと売値と買値の差額、いわゆるスプレッドが発生してしまい、このスプレッドも見えない手数料として乗ってきます。
Fisco(フィスコ)では全てのコインが取引所形式で売買可能なので、販売所形式しか扱っていない仮想通貨取引所と比べると、手数料が安くなります。
2.トレード画面は見慣れたあの仮想通貨取引所
Fisco(フィスコ)はZaif(ザイフ)の取引システムを採用しており、ユーザーインターフェースはZaif(ザイフ)と似ています。
いつもZaif(ザイフ)を使っている人は違和感なく使えるでしょう。
Fisco(フィスコ)を使わない理由
1.取引ツールが使いづらい
Fisco(フィスコ)はZaif(ザイフ)と同じ取引システムを利用しているとお伝えしました。
しかし個人的にはZaif(ザイフ)の取引画面は使いづらいと感じているので、ほぼ同じインターフェースを採用しているFisco(フィスコ)も使いやすいとは言えません。
2.ユーザーが少ない
取引所形式の仮想通貨取引所だと「板」というのを利用した相対取引となります。
ユーザーが少ない場合は自分の提示した価格や数がなかなか約定せずに、流れてしまうということが発生してしまう可能性があります。
Fisco(フィスコ)は自分なりの色を出せるかが今後のポイント(まとめ)
取引所Fisco(フィスコ)はZaif(ザイフ)のシステムを採用しているため、あまり差が分かりません。
さらにZaif(ザイフ)と比較した場合、ビットコインの手数料が安いのはZaif(ザイフ)となってしまうため、あまり使うメリットがありません。
親会社Fiscoは金融情報サービスでJASDAQに上場している会社のため、そのノウハウを利用して独自のサービスを提供出来るようになるを期待しています。